最近週刊プレイボーイで、JTB時刻表編集裏話みたいな記事を読んだ。時刻表と言えば、コンパクトなサイズのページにみっちりと細かく列車運行スケジュールが書き込まれているあれ。時刻表はページ数を制限内に収めるために、毎号苦労して情報の詰め込み方を工夫してスペースを節約しているらしい。
プログラミングでも例えば、動作環境に制限があるもしくは単にリソースを節約したい性能にこだわりたいなどの理由で、ソースコードやバイナリのサイズ、実行中のメモリ使用量、生成するデータファイルのサイズ、などを圧縮する仕組みや工夫をプログラムに組み込むのはよくある話だし、圧縮の仕組みそのものがメインの機能だったりすることさえある。
2016年04月09日
2015年06月01日
10インチ中華Pad買ってみた
今まで、KEIANの7インチのタブレット、M704S PROを使っていたが、画面の小ささから電書を読むのがどうしてもつらくて、AmazonでQ94
という新しい10インチのを買ってしまった。購入時点で11,500円。
画面の解像度は600*1024と、M704Sと同じだが、画面サイズが大きくなってるので、電書は格段に読みやすい。表示文字サイズを小さくして表示文字数を増やせたり、画像データの細かい部分がある程度見やすくなったりしてるので。あと、本体サイズのおかげもあるだろうけど、電池のもちが全然違う。
逆に気になるところは、当たり前だけど重い。M704Sも大きさの割にズッシリ感があったけど、Q94はサイズアップの分だけ倍増してる。また、M704Sとの相対的なものだけど、ドットが大きい分画面表示が粗く感じる。さらに、Kindleの電書の場合、マンガでコマが小さいもの、書き込みが細かいものなどは、ページ全体表示で読むのがまだ若干つらいし、画像データ系の雑誌はほぼ無理。自分はタブレットを買う時は値段重視なので、トレードオフとして納得できるし、慣れちゃうと思うけど、使い心地重視の人は、解像度が1ランク以上上のものを選んだ方がいいと思う。

画面の解像度は600*1024と、M704Sと同じだが、画面サイズが大きくなってるので、電書は格段に読みやすい。表示文字サイズを小さくして表示文字数を増やせたり、画像データの細かい部分がある程度見やすくなったりしてるので。あと、本体サイズのおかげもあるだろうけど、電池のもちが全然違う。
逆に気になるところは、当たり前だけど重い。M704Sも大きさの割にズッシリ感があったけど、Q94はサイズアップの分だけ倍増してる。また、M704Sとの相対的なものだけど、ドットが大きい分画面表示が粗く感じる。さらに、Kindleの電書の場合、マンガでコマが小さいもの、書き込みが細かいものなどは、ページ全体表示で読むのがまだ若干つらいし、画像データ系の雑誌はほぼ無理。自分はタブレットを買う時は値段重視なので、トレードオフとして納得できるし、慣れちゃうと思うけど、使い心地重視の人は、解像度が1ランク以上上のものを選んだ方がいいと思う。
2015年05月25日
作業日誌
Windows用GTK+のウィジェット間ドラッグ&ドロップ機能の正しい使い方がいまいち把握できない。一番簡単に使おうと思ったら、とりあえずdrag-data-getシグナルとdrag-data-receivedシグナルのハンドラを書いとけばいいのかな。
actionにCOPYとMOVEを指定しとくと、IconViewからのShiftキーを押しながらのドラッグで移動モードが動作するみたいだけど、そこはCtrlキーじゃないのか?
(追記)
「Shiftキーで移動」は、例えばWindowsのエクスプローラでも同じだったので、上記の訂正部分は気にする必要はなかった。
違和感は別のところに原因があった。
Windowsのエクスプローラでは、アイコン選択のための最後のクリックで一度マウスボタンを放して、ドラッグのためのクリックは別にやり直すことができるが、GTK+の現在のWindows向けバイナリ版(3.6.4)のIconViewでは、アイコン選択時の最後のクリックで押したマウスボタンを放さずにそのままドラッグ操作を始めなければならない。そうしないと、アイコンの選択状態が変わってしまう。
この仕様があるために、アイコンを複数選択するためのShift/Ctrlキー操作がドラッグ&ドロップのモード(移動orコピー)にも影響してしまう。つまり、一度のShift/Ctrlキー操作の中で、押す時と放す時で別のことを考えなければならない。これはかなり面倒だ。
最新のソースコードで、このあたりどうなっているのか、自分では今のところちょっと確認できない。
actionにCOPYとMOVEを指定しとくと、IconViewからのShiftキーを押しながらのドラッグで移動モードが動作するみたい
(追記)
「Shiftキーで移動」は、例えばWindowsのエクスプローラでも同じだったので、上記の訂正部分は気にする必要はなかった。
違和感は別のところに原因があった。
Windowsのエクスプローラでは、アイコン選択のための最後のクリックで一度マウスボタンを放して、ドラッグのためのクリックは別にやり直すことができるが、GTK+の現在のWindows向けバイナリ版(3.6.4)のIconViewでは、アイコン選択時の最後のクリックで押したマウスボタンを放さずにそのままドラッグ操作を始めなければならない。そうしないと、アイコンの選択状態が変わってしまう。
この仕様があるために、アイコンを複数選択するためのShift/Ctrlキー操作がドラッグ&ドロップのモード(移動orコピー)にも影響してしまう。つまり、一度のShift/Ctrlキー操作の中で、押す時と放す時で別のことを考えなければならない。これはかなり面倒だ。
最新のソースコードで、このあたりどうなっているのか、自分では今のところちょっと確認できない。
2015年04月05日
作業日誌
『HSPからGTK+を使うためのチュートリアル』用に、GtkIconViewウィジェットの基本的な説明とサンプルプログラムを書いた。サンプルプログラムは、一応エラー吐かずに動いてるけど、メモリ開放系の関数を使ってるので、ちゃんと書けてるか不安。
タグ:作業日誌 自作ソフト、コンテンツ
2015年01月26日
作業日誌
GtkFontChooserDialogのサンプルプログラム作成。
やっぱbinフォルダにPATHを通さずに使おうとするのは、不毛なんだろうなあ。Windows向けGTK+アプリケーションを他人に使ってもらう時は、バンドルアーカイブもダウンロードしてもらうのが一番簡単?
やっぱbinフォルダにPATHを通さずに使おうとするのは、不毛なんだろうなあ。Windows向けGTK+アプリケーションを他人に使ってもらう時は、バンドルアーカイブもダウンロードしてもらうのが一番簡単?
2015年01月04日
人生の目標
最近、いまさらながら、人生の目的とか目標とか考えたりしてるんだけど、自分の命よりも長生きする何かをひとつでも作る、ってのはどうかなと思った。
ただ自分の好きなプログラミングでこれをやるのは至難の業な気がする。他人がバージョンアップしてくれるのを生きてるとみなすとしても、それこそ革新的なOSとか作らない限り無理だ。
ていうか他のものでも難しさは似たようなものか? 普通の人は、こういう時「子供」とか考えるんかな?
ただ自分の好きなプログラミングでこれをやるのは至難の業な気がする。他人がバージョンアップしてくれるのを生きてるとみなすとしても、それこそ革新的なOSとか作らない限り無理だ。
ていうか他のものでも難しさは似たようなものか? 普通の人は、こういう時「子供」とか考えるんかな?
2014年11月27日
HSPからGTK+3を使うためのチュートリアル作成中
http://lldev.jp/hsp/gtk/tutorial/nav.html
The Python GTK+ 3 Tutorialを参考に、HSPからWindows版のGTK+3のDLLを使ってGUIアプリケーションを作る方法を学ぶためのチュートリアルを、GitHubに公開しつつ作成中。
HSPでわざわざGTK+?と思われるかもしれないが、標準機能とは違った便利さと面白さがある。ただWindows版は頻繁に更新されるわけではないらしく、最新版にあるウィジェットがけっこう使えなかったりする。
The Python GTK+ 3 Tutorialを参考に、HSPからWindows版のGTK+3のDLLを使ってGUIアプリケーションを作る方法を学ぶためのチュートリアルを、GitHubに公開しつつ作成中。
HSPでわざわざGTK+?と思われるかもしれないが、標準機能とは違った便利さと面白さがある。ただWindows版は頻繁に更新されるわけではないらしく、最新版にあるウィジェットがけっこう使えなかったりする。
2014年08月30日
Gistの第一印象
Gistの特徴って、バージョン管理とコード色分けと記事をウェブページに埋め込めるってだけ? 書いた人のGitHubアカウントのページから辿れればいいのに。公開記事ならGitHubアカウントの方に露出してほしいなあ。別個に探さなきゃいけないの?っていう。Gistの方からはリンクで辿れるけど。
2014年08月15日
自分も初めてPull Requestしてみた
先日、初めてGitHubのPull Request機能を使ってみました。
リクエストしたのは、とあるライブラリ添付の、そのライブラリの使い方を示すためのごくシンプルなサンプルスクリプトの修正だったので、無事マージしていただきましたが、ただgitやGitHubの勝手があまりよくわかっていなかったので、その辺で、リクエストのタイトルを後から変更するなど、バタバタと手際の悪いことをやってしまいました。
はてブの数を見ると既にかなり知られているようではありますが、Pull Requestのお手本になりそうなページを一つ紹介します。ここには、今回自分がやってしまったことが、ほぼそのまま、ダメなやり方、ブログ主さんの失敗談として書いてあったので思わず苦笑してしまいました。
GitHubへpull requestする際のベストプラクティス
あともう一つ、gitを勉強するならまずここを見ろ、と(たぶん)言われているサイトも書いておきます。ここには、書籍として販売されているものの内容がそのまま公開されています。
Git - Book
自分はこれらのサイトに加えて、以下のKindle本でも勉強させてもらいました。こういう基礎の基礎をコンパクトにまとめたものが手元にあるとやっぱり便利です。
わかる Git