2014年06月17日

Ruby/GTKのAPIリファレンスを一気に更新してみた



 Ruby-GNOME2のWikiサイト上のデータと(Windows向けの)gtk2ライブラリに含まれているクラスの情報を照らし合わせてWikiページ更新用のデータを作るRubyスクリプトを書いたので、それでドバーッとやってみた。

Ruby/GTK APIリファレンス インデックス

 スクリプトでは、リファレンスの編集用のデータを含むページのダウンロード、ライブラリ内のクラスが実際に持っている項目のリストアップ、前記2つのデータを比較して抜けている項目を追加するなどして新しいリファレンスのデータを作る、という3つの作業をやった。新しいデータの細かい手直しと、Wikiページを更新する作業は手作業でやった。

 今回の作業のキモは、ライブラリ内のクラスの情報を取得するところで、これがプログラムで簡単にできなければ、あれほど大量のページをまとめて更新するなんてことはできなかった。

 Rubyには元々、クラスが持っているメソッドや定数をリストアップするsingleton_methods、instance_methods、constantsといったメソッドや、インクルードされているモジュールをリストアップするincluded_modulesメソッドがあり、さらにRuby-GNOME2のクラスには、プロパティとシグナルをリストアップするproperties、signalsというメソッドがあり、これらはすべて先祖のクラスから継承したメンバを含めるかどうかのオプションを指定することができる。

 これらのメソッドから得られる情報を元にしてリファレンスの"見出し"部分を更新した。今回は基本的にプログラムでできることだけをやるつもりだったので、本文には手をつけていない。
posted by chrono at 16:21| Comment(0) | Ruby
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