2014年10月25日

アスキーの『プロフェッショナル シェルプログラミング』電子化

 1996年に出版された、アスキーの書籍『プロフェッショナル シェルプログラミング』が電子化されてます。

プロフェッショナル シェルプログラミング

 先日まで、特別の割引価格で販売されていたようで、自分はKindle版を700円で購入できました。

 合わせて、Windows用のフリーウェアをひとつ紹介します。UNIX系OS環境ではおなじみのコマンドラインシェルのbashを、Windows NT以降のOSで利用できるwin-bashです。公式サイト



 win-bashは、別途DLLを入手する必要なく単独のバイナリで動作する、bashのWindows移植版のひとつです。インタラクティブに使えるのはもちろんシェルスクリプトの実行も可能です。というよりも、開発の主な目的はむしろ、Windowsでシェルスクリプトを実行するできるようにすることらしいです。シェル自体のバイナリに加えて、多数の外部コマンドが添付されています。

 主な特徴はまず、ドライブレターを含めてファイルパスを記述できることです。例としては、"c:/user/foo"などとします。UNIX系OS環境でのように"/"からパスを始めることもできますが、その場合は、カレントドライブのルートディレクトリからのパスとみなされます。

 さらにもうひとつの特徴は、シェルスクリプトのいわゆるshebangの扱いについてです。shebangでインタプリタが指定されている場合には、パス末尾のコマンド名に".exe"を付加した名前のファイルを、PATH環境変数に記述されているディレクトリから検索してそのプログラムでシェルスクリプトを実行します。

 win-bashは、シェルプログラミングの勉強目的などで気軽にインストールして使えるプログラムだと思います。ただし、日本語ファイル名を扱えないようなので注意してください。

関連リンク一覧:
 win-bash公式サイト
 『プロフェッショナル シェルプログラミング』Kindle版
posted by chrono at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング全般